初の美容院

名前通り,髪型は坊主.

大学2年の5月くらいからこの髪型だから,かれこれもう3年以上.

しかも,家にあるバリカン使って自分でやっているから,

金払って髪を切るっていう行為から大分遠ざかってた.



が,



研究室での罰ゲームのため,今日,初の美容室へ.

罰ゲームが何かって? それは,ライン坊主にすることなんですわ.これが.



Ashというところに行ったわけだが,

まず,店の前で店に入るのにチキるところから話は始まる.



場違いじゃないだろうか?つーか,どんな風に見られるのか?

というような,かなり実はどうでも良いことで悩み店に入る足取りが進まない.



店に入ると,うを==っていうくらいきらびやかな世界が...

ラインを入れたいことを伝えると,予約がないから13時からになるとのこと.

2時間待ちすか・・・ そんなに混んでないだろうと思ってたのが過ちだった.



教訓その1: 美容室に行く時には予約を入れましょう.



時間を適当につぶして,13時に再び来店.

案内されるがままにいすに座ると,「少々お待ちください」と.



どんな人が切ってくれるのかドキドキ.店員はどんな感じで見てるのだろうか?

「切るとこなくね?」が素直な気持ちだろうな.



しばらくすると,若いにいちゃんが現れる.

最初の一言 「カットですか?」

「はい,その通りです.何か問題ですか?」とは言わなかったが,予想通りの反応.

罰ゲームでライン入れることになったことを素直に言うが,

ちょっと困り果ててる様子.店の奥からヘアカタログを持ってくるとき,

他の店員と「あれ切るところなくね?てか,あの客何?」って言っている気がした.



カタログ見て,どんな感じにしようか探そうとしたけど,

そんなのは載ってません!!

全体に入れるようなのは出来ないとのこと,そういうのはバリカンアートというらしい.



教訓その2: バリカンアート専門店があるらしい.



サイドに適当に入れてくれと頼む.イマジネーションに任しますと.

我ながら迷惑な客だな.

ということで,ライン出来上がり.

切ってくれた店員もやったことないらしく,相当困っててんで申し訳ないですが,

やってみるとなんかイマイチ感もあり,やっぱ専門店かなと思ったりもした.



チョイ地味.

インパクトはあまりない.



教訓その3: やっぱり専門店??



シャンプーしてくれた店員も,「えっ!?どこ切るんすか?切るところないんですけど」と思ったらしい.