ダビング10の行方

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080510-OYT1T00175.htmより

デジタル放送のテレビ番組を録画する際の消費者の不満を、軽視してはいないか。
たった1回しかできなかったDVDへのコピー回数を10回まで増やす「ダビング10」の実施が、6月2日の開始予定日を目前に、暗礁に乗り上げそうな情勢だ。
番組にかかわる著作権料の徴収制度に機器メーカーが反対しているためだ。この問題を検討している政府の委員会でも、メーカー側の頑固な姿勢が目立つ。

消費者の不満を軽視しているのはメディアとか権利者側なんじゃないの?こういった論調を自分の報道力を使って広めようとするからマスゴミといわれているのだろうに。権利者側の既得権益を守ろうとしているだけじゃんん。強すぎる規制は衰退を招くということをマスコミは分かっていないのだろうかとことあるたびに思ってしまう。