WWDC 2008 1日目
前のエントリからも分かるようにWWDCに参加しています。本来は、毎日ブログ更新をしないといけなかったんでしょうけど、イベントがほぼ毎日あったり時差ぼけできつかったので出来ませんでしたが、これからちょこちょこ1日単位で出来事を書き連ねようと思います。
成田空港(搭乗前)
期待をふくらませて成田空港へ。なにげに、成田の第一ターミナルを使うのは始めて。そもそも、全日空の国際線を乗るのがこの前学会で行った上海が初めてという程度なので仕方なし。チェックインカウンターに向かうとエセがばれたのか、カウンターの前で"Are you a star alliance gold member?"とか聞かれる。私、日本人なんですが。。。。とつっこみどころ満載。これは、後ろに中国人とおぼしき大量(10人ぐらい？)の集団がいて、その集団の一人と勘違いされていたからだった。その人たちに連れは一人までしか認められないのであっちに行ってほしいということ言われていたけど、結局そのカウンターでチェックインしていた。
問題のスターアライアンスゴールドメンバー用のカウンター
出発の3時間前に空港到着のつもりで、バスに乗ったのだが30分以上予定よりバスが早く着いてしまったので、カウンターガラガラ、出国検査場がらがらでエセ上級会員のパワーはあまり感じることが出来なかったけど、ささーっと出国して、謎のラウンジはしごへ。初ラウンジの感想はまた後日。
ノースウェストワールドクラブラウンジ
3時間の待ちの後搭乗し、あとは飯食って寝て現地時間に体を合わせるつもりが、気球が悪くて揺れたため飯出るのが遅れ、それに押されて寝るのも遅れて合計1時間ぐらいしか寝られなかった。足が伸ばせる非常口前席だったので、快適度は高いはずなのだが全く寝られず。二つ隣のおっさんが、客室乗務員にキレて謝らせていたのも睡眠の阻害になったことは間違いない。食事を運ぶカートが足にぶつかったのに、それにすら気づかないことに腹を立てたみたいでガンガンいってしまいには「サービス悪くなったんじゃないの？」とかいう始末。上級会員かなんだか分からないけど、あの態度はないだろうと寝られない中思っていた。その後、そのおっさんへの対応がきめ細かくなったのは言うまでもない。
機内食（夕食） ホワイトバランスがおかしいのは勘弁してください
到着
毎回、到着後入国審査の前になぜかトイレに行きたくなるのだが、ここでも発生してトイレに行っているうちに入国審査の列はケツの方へ。審査自体は、日本語で話されたのと10本取ると聞いていた指紋が左右の人差し指だけだったので拍子抜け。入国審査を抜けての荷物の受け取りは、エセSFCなのでスムーズに行えた。
ダウンタウンに向かうためにBARTのホームへ向かう。BARTの切符販売機はクレジットカードが使えるのだが、チャージ額をどうやって調整するのがよく分からずに少し手こずった。でも、こんな所でもクレジットカードが使えると言うことに、クレジットカード社会のアメリカを知る。まあ、販売機自体の作りは全然日本のものの方が上回っていると思うのは海外に行って常に思うように今回もそう思った。
ホテルにチェックイン後、WWDCの受付をすますためにモスコーンセンターへ。名前のアルファベット順に従って区別されているカウンターに行って名前を名乗り、パスポートを見せるが何か名前を見つけられていない様子で少し不穏な空気が、、、とおもったら"Are you a student?"と訪ねられ当然"Yes"と。なんだ、学生は別の扱いになっていることを知らなかった。
WWDC 2008はもう開会間近
受付後は、アップルジャパン主催の学生向けサンフランシスコ観光の時間までしばし時間をつぶし、集合時間にふたたびモスコーンセンターの正面玄関へ。日本で前に会ったことのある人も、初めて会った人もいて、その人たちみんなでバスに乗り込んで観光に行った。ゴールデンゲートブリッジとフィッシャーマンズワーフを回り、ひとまずメジャーどころを押さえたので満足だった。なんだかんだで、もし一人だったら結構移動が面倒だしね。車社会のアメリカでは車がないと。レンタカーする気も起きてなかったので。
ゴールデンゲートブリッジ
観光の後は、アップルジャパン主催のジャパンレセプションに参加。アップルのクパチーノのワールドワイドデベロッパーリレーションズの偉い人らしい人としゃべった後一緒に写真を撮ったり、いろいろな人と交流。日本からは300人がこのWWDCに参加するとのことだったが、会場にも山ほど人がいて、日本にもこんなにアップルに関わっている人がいるのかというのが意外だった（Macのアプリが少ないのでよりそう思った）。
飯がちょいと足りない感じだったので、WWDCをきっかけに知り合った同じ大学の人と夕食へ。drikinさんをはじめとするエンジニアの方々とご一緒した。
