MOSA WWDC事前交流パーティー&英会話講座

WWDCに一人で参加する自分にとっては、行く前にできるだけ知っている人を作っておいた方が何かと良いと思ったので、5/30に行われたMOSAのWWDC事前交流パーティーと5/31に行われた英会話&異文化マナー講座に参加してきた。前者は、主に社会人の開発者などが中心で私のような学生は5人全員が初参加だということだ。後者のイベントは、学生向けにWWDCに向けての心構えをイングリッシュ・ビタミンの八巻ルリ子さんがレクチャーしてくれるというもの。

両方とも参加しておいて本当に良かったと思う。特に、同年代の学生の参加者を事前に知れたことは大きくプラスだと思う。理想的には、年代関係なく交流できるのがいいのだろうが、やっぱり年が近い方がしゃべりやすいし話題も合いやすい。事前交流パーティーでは、過去WWDCに何回も参加した先輩方がアドバイスと注意点、あと現地で行われるイベントの様子を教えてもらった。

  • レジストは日曜にやらないと混む&日本人に会うようなTシャツのサイズがなくなる
  • 朝食や昼食は会場で取ることもできるが人によっては口に合わない
  • キーノートは想像通りすごい並ぶ。去年は、3時間前に並んでも相当後ろだった。今年は5時起き?
  • セッションは定員を超えているとおばちゃんがNO!と言って会場に入れてくれない。消防関係のレギュレーションが厳しいらしい。
  • その他、もろもろ

英会話講座は、八巻さんの教え方が非常に丁寧かつエネルギッシュで英語の苦手な自分としては非常に助かる内容であった。一番ためになったのは、"First impression is last impression"であると言うこと。ファーストインプレッションが良ければそれが悪くなる可能性は少ないが、悪いとそれを挙げるのはほとんど不可能に近いとのことで、まあ、なるほどと思った。日本人コミュニティーだけならそうでもないのだろうけど、西洋人にとってはそういうものなんだろうなと。前日の事前交流パーティーであった人もそうでない人とも知り合えたのは収穫だなと。研究分野が近い人もいたし。

このイベントで一番意外だったのは、八巻さんに「英語上手。発音もきれい」と言われたこと。こんなこと今まで言われたことがないというより不得意な部類の人間として分類されてきたので、本当にほめ上手だなと思った。その言葉で、カラ自信が出てきたような気がする。

何はともあれ、WWDCへの出発は来週。目的ややりたいことを明確にして、入念に準備、計画を立てなければ。。。