WWDC 2008 4日目

セッションの内容を書くことが出来ないので、書くことが非常に乏しい日。なんといっても時差ぼけがひどすぎて、毎日1時とか3時とかに目が覚めてしまい寝ることが出来ず、逆にセッション中に凄まじく眠くなってしまった。来年WWDCに参加するときには、ぴったりの時間ではなくもう少し早めに来ようと思う。でないと、時間が有効に過ごせなくなる。

朝飯は、会場ではパンだけしかなく、それが前日の不満でもあったので、ホテルの周りの朝食を扱っているレストランで食べてみた。アメリカは卵ふたつの目玉焼きが標準と聞いていたが、そのことが事実であることを体感した。目玉焼きソーセージ、そして朝からカロリーの高そうなポテト。こんな食生活をずっとしていたら大腸ガンの発生率が高まりそうだと本当に思う。実際、会期中はおなかの調子があまり良くなくトイレによく行ったし、おならが明らかに臭かった。

時差ぼけで一番きつかったのはランチタイムスピーカーの時間だった。周りは時折笑い声などが聞こえてすごい面白そうに聞いていたけど、自分は眠すぎてそれどころじゃなくてしんどかった。他に参加したセッションでは、あまりの眠さに途中で退出して黒いくつろぎクッションで昼寝をする始末

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くつろぎクッションの様子。結構人気でなかなか空きが見つからない。

夜は、MOSAの現地交流会で、ここでも結構いろいろな人とお話をすることが出来た。そんなに飲んだとは思っていなかったが、ワインがきいたのかホテルに帰ったら即寝だった。途中で目が覚めたときには、体にアルコールが残ってるなーというのをすごい感じた。

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MOSAの現地交流会の様子

追記:
MOSAの現地交流会の時間とかぶってしまったために行けなかった(行かなかった)のだが、行った人の話によるとApple Design Awardの授賞式はすごかったらしい。ジャパンレセプションで一緒に写真を撮ったワールドワイドデベロッパーリレーションズの女性のお偉い人が壇上に立って、受賞ソフトの呼び出しを行い、受賞者がソフトの紹介をしてでもしたらしい。デモの操作はアップルの専門担当者がやっていたそうで、どのソフトも作り込みのレベルが非常に高かったそうである。見ているだけですごい楽しいし勉強になるということだったので、来年は是非とも参加しようと思う。また、同時刻にScientific Development Poster Sessionもやっていたが、こちらは完全に存在を忘れてしまっていた見逃した。MOSAの他の学生レポートによると翌日もポスターの張り出しが行われていたそうなのだが、全く気がつかず。。。質問したり内容を見たら結構刺激を受けただろうに。。。これも来年参加するときには見てみたいと思う。