滞在28日目 (2/9)

いい加減,髪が伸びてきてシャンプーの泡立ちが悪いわ,普段付かない寝癖が付くわで耐えられなくなったと思ったのが昨日.日記に書いたように,昨日はかみ切るところを物色したので,週明けの今日に髪を切りに行きました.

ゲントでの初散髪

ゲントでというより,海外での初散髪でした.坊主は自分のバリカンでやっているので,日本でもあまり髪を切りには行かない上に海外の床屋事情はよく分からないので値段のシステムがどうなっているのかなど全然分からずにとりあえず家から一番近い美容室へ.

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朝9時の開店とほぼ同時に店に行ってみると,椅子は複数あるのに美容師は一人.後から出てくるのかと思って,店に入ってみると,今すぐ着るのは無理なので予約を入れてからという話でどうやら美容師は一人の模様.気になる値段は男性は21ユーロらしい.11時に予約を入れ直し,一旦家に戻り研究室でしばらく作業をした後で,11時に再度店へ.

学生証の写真を見せて,「この髪型にして.5mmで」と言ったら,「4mmか6mmしか選べない」とのことだったので,いつも通りの6mmに「All 6mm」とか言いながら,店員と少しだけ会話をしつつ流れで学生だと話になったら,それなら19ユーロだよということで,微妙に学割がきいた.学生証ちゃんと見てなかったんだけどこの国ではそんなものなのだろうか?

あと,シャンプーも含まれているのはQBハウスと違っていいんですが,シャンプーって切る前にするものなのか?切る前にはしたんだけど切った後にはなくて,切った髪の毛の細かいのが残るじゃないか!どうせやるなら切った後にしてくれよと思ったんだけど,これって普通なんでしょうか?普段,髪を切りに(特に美容室には)行かないので分かりません.

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Before

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After

ということで,Beforeも十分短いぞという意見もあるでしょうが,BeforeとAfterではだいぶ長さが違いますね.自分にとってはこれが大きな違いでした.それにしても今回髪を切って思ったのが,坊主は世界共通.何処に行ってもちゃんと切ってもらえるぞ!ということでした.逆に,普通の人や髪型にこだわりがある人は海外で髪を切るのは大変だろうなと思います.細かいニュアンスってなかなか伝わらない(伝えられない)と.特に女性なんかどうするんでしょうね?写真を持って行くんでしょうか?